名刺交換からのご縁の深め方。
1年間に500人くらい名刺交換をさせていただく。できる限り覚えておこうと思うのだが、会って、次の人と名刺交換した瞬間に、直前の人の名前を忘れてしまうことがよくある。
このトリアタマというべき記憶力を高めることができるということで、3月に京都の綾部へ出かけて、アクティブ・ブレイン・セミナーなるものを受講した。
2日間の講習で、20くらいなら瞬時に覚えられる方法を学ぶ。その2日間には、人の名前の覚え方はなかったのだけど、応用してなんとか名刺交換した瞬間に忘れることがなくなった。ありがたいこと。
人の記憶が留まるようになったら、今度はその人との多生の縁を深めておきたい。メールを書くだけでなく、ハガキを書くとより強い印象を与えることができる。相手との年齢差があるほど効果が大きく、若い子なら「きちんとしている」という評価にもつながる。
より深い縁をというなら、複写ハガキを書くといい。相手にハガキを書くだけなのだが、同時に自分も磨かれていく不思議な世界。複写ハガキについては『ハガキ道』(坂田道信著)に詳しい。