職業講話と保護者会、そして打ち合わせのため仙台へ。
ひきこもり(自宅警備員)でも、スケジュールの多い日がある。ひきこもるとなにが困るかというと、体力がないこと。
きょうは、早朝から福島から修学旅行へやってきた中学生たちに職業講話。ディズニーではどんな想いを持ってはたらくのか、そして学ぶとは、働くとは、いのちとは、そんな話を展開する。元気な生徒たちのお礼の言葉が素晴らしく、先生方も刺激になったようだ。そして、初めてのことだが、会場のスタッフからも声をかけられた。ホスピタルクラウンの大棟さんのように、全力のオトナでありたいと思う。
それで、体力を使い切ってしまったボクは、すこしうとうとしながら、昼も食べる気にならず、ぼんやりとすごす。人前では元気でも、やはりひきこもりには、ひきこもりらしい生き方がある。
その後、娘たちの学校で保護者会。
ていねいに説明してくれる担任になり、時間ギリギリまで話をうかがい、そのまま仙台へ。
駅に向かう道で、娘たちとバッタリ。驚いた娘が、品川区が小学校に配布する防犯ベルつき携帯端末、まもるっちのピンをうっかり引いてしまい、発報。響き渡ってはた迷惑。
さあ、あと打ち合わせ一つで、きょうもおしまい。一年半ぶりに、古巣仙台に入る。震災以降初めてなので、しっかり見てきたい。