旭川厚生病院へ。
まもなくの冬。
そんなタイミングで、北の大地、旭川に降り立つ。
エア・ドゥもスキップサービスが利用できるようになったというので、そのまま空港へ。しかし、おサイフケータイのスキップサービスには対応していなく、検査場で足止めを食らう。これには、まいった。
ANAのコードシェア便で搭乗するため、ANAのカウンターへ行くと、エア・ドゥのカウンターでと冷たくあしらわれる。荷物は預かるのにね。
空港の一番端にあるエア・ドゥのカウンターへ並んでいるうちに、検査場通過時刻になり、「走ってください。最終搭乗者になったときは、乗れないことがあります」という説明を受け、空港の一番端まで、地上係員とダッシュする。
こちらは走るのはいいんですけど、地上係員まで走るなんて!
「お荷物お持ちします」とか「カウンターへ傘を忘れたようですが、どうされますか」とか、いろいろ気遣われる。結局、7分前に搭乗口に着いたので事なきを得たが、おサイフケータイ機能を使ったスキップサービスは利用できないことを、もう少しわかりやすく伝える必要があるように思う。
話戻って、名寄市立病院以来、10カ月ぶりの旭川。旭川厚生病院は、一年前にラブコールをいただき、ようやくお邪魔することができた。
前回は雪に興奮、アイスバーンに転びと、ひたすら雪のイメージだったが、今回は雪がなくて、ほっと一安心。だが、それはそれでさみしい。
旭川厚生病院では、美人看護師たちがお出迎え。正面ではないところから入ってしまったらしく、突然の登場に驚かれる。院内はきれいにしてあり、ドトールやローソンもあって便利。
講演も、一年分の想いをこめて、気合い入る。ノリもよく、聞き上手なので、ついつい脱線の多い話に。聞き手がいいと、こちらも話が弾む。こういう病院は、研修もいらないと思うけど、しっかりとした病院であればあるほど、研修に熱心だったりする。
おもてなしの話をしながら、こちらが心配りをいただく。話し手も、磨かれていく時間。
翌日の移動を考えて、あまり旭川でゆっくりできず。今度は、ゆっくりうかがいますね!