本年もよろしくお願いいたします。
松の内も過ぎてしまい、今さらのあいさつではありますが、すっかり明けましておめでとうございます。
本年も、看護現場を中心とした講演活動、書籍の執筆、そして教育現場の人材育成を通して、人と人とをつなぐこと、あたたかな場づくりをしてまいります。
年始のごあいさつが出遅れたのは、年末にまさかのインフルエンザA型にかかり、高熱と頭痛と吐き気を久しぶりに、しっかりと味わったためでした。
高知滞在中だったため、高知いちょう医院の高橋亜佐子院長先生には大変お世話になりました。また、点滴などの処置をしてくださった看護師のみなさんにも御礼申し上げます。
ふらふらになりながら病院にいきますと、いろんなことに気づかされます。
熱があったり、頭痛がひどいときには、病院というのは愛でできているのだなと思ったりします。
一方で、元気すぎるスタッフの声が頭に響いたりして、明るさは良い面と悪い面とがあるのだと気づく。
それでは、本年もよろしくお願いいたします。
生井 俊 拝