生井俊の目線。

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東京ディズニーランドホテル(TDH)宿泊記。

ありがとうございます。
生井俊が語るディズニーランドの「CS/ホスピタリティ(接遇)」「笑顔のあふれるキャスト教育(人財育成)」についての幹部研修・講演をお考えの方は、書籍『高校生でもプロ意識が生まれる ディズニーランド 3つの教育コンセプト』をお読みいただくか、このページをご参照ください。
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東京ディズニーランドホテルが、2008年7月8日にグランドオープンした。

客室数は705。この日の宿泊を求めて予約が殺到したというが、
フタを空けてみればキャンセルも多く、
旅行代理店という予想外のルートからの宿泊予約ができた。
ラッキーとしかいいようがない。感謝!

【日付】7月8日-10日
【部屋名】スーペリアアルコーヴ 7階
【価格】64,000円(4-9階指定、トップシーズン)


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ベル(ディズニーランドホテルでは、ディズニーランド同様「キャスト」と呼ぶ)にきくと、
稼働率は50%強。
さすがに、初日からフル稼働はムリだろう。

多めに見積もって400室のうちの1室に滑り込めたわけだ。

シャンデリアがある吹き抜けが印象的なこのホテル。
吹き抜けは、ロビー階の3階から9階までが見渡せる。

1階から3階も、ロビーからの階段によるアプローチで、
見渡せるとカウントしてもいいのだろうか。
とにかく、そのスケールは圧巻。

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メインエントランスにバスが到着したのは14時30分過ぎ。
ドアマンがやたらと多い、通常のホテルという印象。

この頃は、すでにオープニングセレモニーや当日宿泊者の行列など何もなく、
嵐が去ったあとだった。 それまでクレームの嵐だったとか。

緊張しているのか、
みんな笑顔がカタイ、どころの話ではない。

説明がマニュアル通りで、
恐ろしく長い。そして、棒読み。
※その後、この緊張が解けるまで、ずいぶん月日を要することになる。

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フロントでは、予約の名前が確認できなかった。
旅行会社を通じて、客室へのリクエストも入れていたから、
確実に名前が入っているはずだ。

ボクの名前(イクイ)が聞き取りづらいのはわかるが、3度聞き直す。
その上で、
「何か、予約票をお見せください」という。

ホテル提出用のバウチャーなどはないので、
旅行会社の予定表を手渡す。

それで何を確認したのかわからないが、
ようやくチェックインの手続きとなった。

チェックインは、全員の氏名を記載。
全員、フリガナも書く。

そこで手渡されたカードキーは、1枚。
ツマと別行動することが多いので、「2枚いただけますか」とお願いする。
「人数分、お出しします」と、名前入りのカードキーを4枚受け取る。

ディズニーキャラクターが描かれたこのカードキー、
名前を入れるのは転売防止のためか。
いい記念になった。

最初はどこかつまずいた感じのフロントだったが、
このキャストはミラコスタかどこかでフロント経験があるのだろうか。
その後は実に的確な対応で、こちらの話しかけにも応じる余裕がでてきた。
とても好感を持つ。

その後、引き継がれたベルの男性。
客室への案内も手慣れていて、
子ども用のパジャマを手配する気配りもあった。

子ども用のパジャマを手配したはずだが、一向に届かない。
ベルが伝え忘れたのだろうか。

45分くらい待ったところで、客室係が運んできた。
そのキャストの対応がよくなかった。
セリフ棒読みだけでなく、アイコンタクトなし。

必死なのだろう。
「忙しくて、大変ですね」と声をかけると、
「いえ、そんなことありません。楽しんでやっております」と、
これまた「機械?」と思ってしまうほど、棒読み、無表情の対応。
ディズニーキャストとしてクオリティに達していない。


ディズニーランドだと、笑顔がなく、こんな対応をするキャストなら、勤務からはずされているはずだ。
でも、それができないとなると相当「いっぱいいっぱい」なのか。

さすがディズニーと感動したことも多いが、
ホテルとしてそれはないだろうという対応も同じだけあり、
プラスマイナスゼロ。

そんな中でも、
秀逸だったのは、ルームサービスのキャスト。
ルームサービスは、べらぼうに高いのだが、頼んでみる価値はある。

ディズニーランドの看板を外し、立地条件のいいホテルとして判断するなら、
ハード的には4人で3万円くらいが妥当な金額だろうか。
あと+2万円を、人(ソフト)とディズニーブランドで稼げるか。
かなり、心配している。

でも、ミラコスタの価格帯を見ると、
ディズニーランドホテルがトップシーズンで1泊5万円程度、
それも4人で泊まれるというのは、ずいぶん安いのか? と錯覚する。
そんな気になるのが、コワイ。ディズニーマジック。

写真3点目は、部屋からの景色。
「コ」の字の「_」側にいたため、パークの景色が見えず。
ネットのクチコミを見ると「はずれ部屋」との声あり。
そう評価されていたのか…。リベンジしたい。

なお、TDLHという表記をネットでたまに見かけるが、
ホテルの略称はTDH。

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※検索エンジンでダイレクトに来られた方へ。
東京ディズニーランドホテルについてのブログ記事は、
このリンクからまとめて見ることができます。
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by ikushun | 2008-07-24 00:00 | ディズニーランドホテル | Comments(0)

著書『高校生でもプロ意識が生まれる ディズニーランド 3つの教育コンセプト』『本当にあった ホテルの素敵なサービス物語』ほか。連絡先:ikuishun@gmail.com


by ikushun