生井俊の目線。

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カテゴリ:仕事( 93 )

福岡大学病院での講演。

東京が雪予報。福岡、夜からの講演だったため、当日移動でスケジュールを組んでいたが、万全を期して前泊に切り替えた。小心者か、1月14日の大雪の後遺症か、はたまたリスクマネジメントがしっかりしていると言うべきか。

日が変わってみると、結局、東京は雨。つまり、宿泊交通費が余計にかかっただけだったが、そんなことはどうでもいい。講演の日に、現地にたどり着けないことほど、こわいものはない。たどり着けないなりに、どうにかしてくれるのだろうけど、それではあまりにも無責任すぎるとつい考えてしまう。やはり、小心者なのか。

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前泊したため、うどん屋の「かろのうろん」に出かける時間が取れた。ゆったりとした気持ちで、福岡大学病院のみなさまと向き合えそうだ。

多くの人は、全国各地で講演していると「あちこち行けていいですね」とうらやましがるが、実は観光する時間はほとんどない。ギリギリの時間まで、スライドを変えたり、ネタを考えていたりする。だから、講演が終わるとようやくアルコールを口にして、締めすぎたねじをゆるめる。まあ、日頃ゆるみっぱなしだから、締めすぎぐらいがちょうどいいのかもしれないが。

テーマは「ディズニーに学ぶ 人が輝く職場づくり」。入ってビックリ、ピッカピカの素晴らしいホールだ。ビバ、福大メディカホール! 音響や照明もうまく調整してくださり、ちょっとスゴイ人になってしまったかのように感じる。いやいや、それは違う、錯覚だ。そんなホールの魔法にかかりながら、講演が始まる。医師はもちろん、看護協会や近隣の病院からの参加もあり、最終的に200名を超えた。

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職場づくりがテーマだが、看護師の意識が高く、ファーストコンタクトからあたたかな職場だと感じた。講演中も、ボクのくだらないギャグにも笑ってくださり、反応の良さにびっくりする。そこはものすごく大切なことで、上から押さえつけられている職場や若手の研修の場合、笑う余裕がなかったり、そこで笑っていいのかなど、空気を読み合ってしまうのだ。いやいや、空気を読み合うことなかれ。研修はあなたのための時間、あなた(看護師)が主役なのだ。好きなように聞き、気づきが得られて、行動が変わるといいなと思っている。

終演後、書籍へのサインペースが遅く、どう早くするかが課題。控え室にあったお茶菓子まで包んでいただき、甘党なボクは大いにうれしかった。福岡大学病院みたいに、最近はスラッとした看護部長が増えてますね。貫禄よりも、自分が健康でいられるのが一番ですよ!
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by ikushun | 2013-02-28 02:12 | 仕事 | Comments(0)
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薬学部5年生のための「ユメカナエル」セミナー、株式会社ココカラファイン メディカルセミナー&トークライブin Sapporoでの出番をいただく。テーマは、「ディズニーから学ぶ就活力」。

大学生向けのセミナー講師は約10年ぶり。前回招かれた時は、「文章を書く技術、伝える技術」について語ったので、あまり難しく考えていなかったのだが、「就活力」となると社会人への一歩になるわけで、参加された学生たちが希望を実現できるよう、努力の仕方を伝えなくては。気合いの入り過ぎか、会場のJRタワーホテル日航札幌に圧倒されたか、いい人でいようと思ってしまったのかわからないが、緊張する。

持っているものをすべて出し切らないといけないが、ボクには、持っているものはそう多くない。でも、天はボクを味方する。

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札幌へのフライト、大雪のため、大いに遅れた。羽田への引き返しもある条件付きのフライトで、新千歳は雪かきのため、2本ある滑走路のうち、1本を閉鎖。新千歳近くまで来てから、1時間近く旋回して、猛吹雪のなか着陸した。羽田の出発予定時刻から新千歳到着まで、4時間ちょっとかかった計算だった。ANAのパイロットに、心の中で拍手をおくった。この日は、このあと引き返しや運休を決めた便がたくさんあった。降りられただけ、ラッキーだ。運がいい。

もう、ネタは決まった。東京ディズニーランドを支えてきたパナソニック(旧・松下電器産業)創業者・松下幸之助翁が、面接で聞いたという質問をそのまま、参加者へたずねてみた。
「君は、運がいいと思うか?」

挙手してもらうと、運がいい人半分、運がそんなによくない人半分。
でも、講演を聴けた人は、「運がいい」と感じて帰ったのではないか。

見方や意識を変えるだけで、自分の価値に気づくことができる。大学生なら、もっと伸びシロがある。

ちなみに、ココカラファインは、心と身体の健康を通して地域貢献している企業で、身近にあるドラッグストアのセイジョーやセガミメディクス、ジップドラッグ、ライフォートの持ち株会社。そして、薬学部は6年制に移行していて、5年生が就活だとは。時代は動いているんだなあ!

お会いできた薬学部の5年生、ココカラファインのみなさまに、感謝。
いつでもご連絡ください。そして、また、お会いしましょうね。
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by ikushun | 2013-02-24 00:40 | 仕事 | Comments(0)
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昨日の福島から、場所を南紀白浜に移して。本日は、白浜はまゆう病院がお招きくださり、ディズニーの震災対応に学ぶ心遣いをテーマに講演。
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院内研究発表会というので、てっきり内部向けの会だと思い込んでいたら、近隣の医療機関、地元紙の案内を見た信金やアドベンチャーワールドの人たちも押しかけ、参加者は300人を超えた。ものすごい熱気のまま、スタートする。
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今回は、日総研セミナーの受講生が招いてくださって、人の縁がつながっていくのが嬉しい。南紀白浜という初めての土地でも、あたたかく迎え入れられた気がする。「縁を生かす」「意識を向ける」「つながりを感じる」と、目に見えない領域を扱ったのだが、思いのほか反応がよかった。寝る人もなく、意識の高さをひしひしと感じる。

終了後の書籍販売とサイン会、想像以上に混んでお待たせしたところもあり、申し訳なく思う。きちんと相手に言葉が届いた感触のある会だった。とにかく、運営メンバー含め、至れり尽くせりだった。白浜満喫、また、来るチャンスがありますように!
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by ikushun | 2013-02-21 23:59 | 仕事 | Comments(0)
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高校教諭退職後初の講演へ。

福島県立医科大学附属病院の患者サービス向上委員会がお招きくださり、「ディズニーから学ぶおもてなしの心」をテーマにお話させていただく。

勤務時間後にもかかわらず、看護師だけでなく、医師や検査技師、薬剤師、ニチイ学館のメンバーも参加してくださる。350人を超える参加者、真剣な眼差しに圧倒され、最初から最後まで緊張しっぱなしだった。

大学の素晴らしい講堂で、精いっぱい伝える。意識の向け方が変わると、見える世界が変わってくる=行動が変わり、結果が変わることが伝わったならなにより。相手にいかに心を寄せることができるか。これから、もっとじっくり味わってほしい。

福島を支えるみなさまが、医療現場に立つ原点を忘れず、キラキラしていたらなにより。出会いに感謝!
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by ikushun | 2013-02-20 21:21 | 仕事 | Comments(0)

研修。

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一日研修を、二日連続でする、三連休。
さすがに、肉体的にも、精神的にもぐったりしたが、二会場とも「これまでで一番の出来」と、運営担当者からは高評価。この担当者たちのおかげで、ボクは気持ちよく話すことができる。感謝してもしきれない人たち。

きょうは、家族問題の専門家で、作家の池内ひろ美さんをゲストに招いて講義を展開。池内さんの一流の定義が、明るい、成功するまで挑戦し続けること、基礎基本の徹底と、実に明快。基礎基本なくして応用なし。深い学びだった。

さて、かいじ号に乗り、山梨へ。
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by ikushun | 2012-11-28 17:15 | 仕事 | Comments(0)
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ありがとうございます。

東京ディズニーランド、ディズニーシーでの東日本大震災当日の対応と再開までのエピソードを、「生産性新聞」(日本生産性本部発行)の6月25日号と7月5日号に寄稿しました。

大地震が起こる中で、東京ディズニーリゾートのキャストは、機転の利いた対応をし、それが多くのゲストから賞賛の声としてあがってきました。

なぜキャストもゲストも冷静だったのかを、教育の観点から説明したのが6月25日号。9割がアルバイトなのに、ゲストの安全を守るためにしたマニュアルを超えた対応ついて解説したのが、今回の7月5日号。

いきつくのはやはり、ディズニーが大切にしてきた「すべての基本は人にあり」という考え。この人を大切にする姿勢と、企業理念と行動指針の徹底により、重心の低い組織が生まれる。そのキーワードを読み取っていただけたら幸いです。

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ディズニーの震災対応と人財教育をホスピタリティの観点から解説、輝く人が集う組織にまとめあげる手法などをお伝える講演・研修を承ります。

講演・企業研修の依頼について
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by ikushun | 2011-07-06 15:55 | 仕事 | Comments(0)
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拙著『ディズニーランド「また行きたくなる」7つの秘密』が増刷され、7月7日付けで5刷になります。これも、みなさまがお求めくださったからにほかなりません。御礼申し上げます。

震災以降、ディズニーリゾートでの対応が素晴らしかったと話題になり、ディズニー関連書籍が軒並み増刷されています。いろんな本がありますが、この本は、ディズニーの細部へのこだわりを中心にすえ、リピーター戦略を紐解くものです。

もちろん、今話題のキャスト教育やそのモチベーションについても第4章で扱うほか、心理学からのアプローチや「お子様ランチ」の話など感動秘話を通して奇跡が起きる秘密にも言及した作品です。

内容は大きく変わりませんが、入場者数や男女比などのデータを扱った関係で、版を重ねるごとにデータを見直しています。タートル・トークのくだりなど、版によって内容を書き改めたところがあります。

今回、よりわかりやすさを求め、「はじめに」を書き改め、ディズニーの教育に関する図版を1点入れました。また、各章の終わりに、要点やキーワードをまとめた囲みをつけました。

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本が進化していくのも、これからの時代必要なのかもしれません。ご理解くださればなによりです。



話変わって、ディズニーリゾートの震災対応とそれを支えたキャスト(従業員)教育をテーマにした講演活動を始めました。

なぜ現場が判断してぬいぐるみやお菓子を配るような機転の利いた対応ができたのか、9割がアルバイトというのになぜ動揺せず全キャストが同じ対応が取れたのかなどを中心に紹介し、御社の危機管理体制や組織力、ホスピタリティマインドを高める内容です。

現在、多数のご依頼をいただいています。ありがたいことです。

10月以降の日程がこみあっています。大変恐縮ですが、7月下旬から9月頃の実施も合わせてご検討くださればなによりです。

最近多いのは官公庁、メーカー、医療関係で、施設長やリーダークラス向けという依頼です。パラダイムシフトのような、視点を変えることで気づきが得られる講義だと評価をいただいています。

講演から半日、一日(宿泊)研修まで承ります。お気軽にお問い合わせくださいませ。
講演・企業研修の依頼について

よろしくお願いいたします。
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by ikushun | 2011-07-04 22:51 | 仕事 | Comments(0)

三鷹市・感性向上教室。

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ディズニーのおもてなし、第2回目です。

きょうは、これからロールプレイ。楽しみ!

企業の1日研修を、子育て中の女性向けにアレンジしてお届けしています。
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by ikushun | 2011-06-03 09:50 | 仕事 | Comments(0)

重版と原稿の赤入れ。

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書籍を出していると、ありがたいことに、たまに重版(じゅうはん)の連絡がくる。重版とは、その本が売れていて足りなくなるので、増刷(ぞうさつ)することをいう。

単行本として完成したとき、誤記載など間違いがないよう、編集者など複数の目でチェックして細心の注意を払う。それでも、誤字・脱字含め、細かな間違いがある。

初版が出てから気づいたもの、読者からの指摘などを第2版のタイミングで修正を行う。一般的には、そこでほぼ完成となり、いくら版を重ねても、内容が書き替わることはまずない。

でも、これだけ動きの早い時代、本だけ昔のままで留まっていていいのか。そんなことを、ふとボクは思う。スピードならブログにかなわないけど、より完成度を高める工夫をしてもいいのではないかと。

そこで、『ディズニーランドが大切にする「コンセプト教育」の魔法』も、『ディズニーランド「また行きたくなる」7つの秘密』も、版ごとに内容を加筆・修正を重ねてきた。どの版が一番いいのかは受け手側に委ねられているが、一番新しい版が情報が新しく、読みやすくなっているはずだ。

この4月に、『ディズニーランドが大切にする「コンセプト教育」の魔法』の出版社在庫がなくなった。重版がかかるかわからず、現在ネットや書店で手に入るものが最後になるかも知れない。

ディズニーの教育やホスピタリティを学ぶなら生井だろう。そんなイメージを決定づけ、全国各地で講演させていただくきっかけになった本。ある日目覚めると、楽天ブックスのランキング1位となっていて、ほかにも飛び火し、一気に在庫がなくなることを経験させていただいた本。いろいろ思い入れがあるが、そろそろ胸の中に思い出としてしまっておく時期だろうか。

魔法の国の話ですから、魔法がとけない前に。

とはいえ、新作を書いてますので、お楽しみに!
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by ikushun | 2011-05-07 15:54 | 仕事 | Comments(2)

久々の雪。

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講演で、那須町へ。
目が覚めると、そこは雪国だった。

雪が降ると、詩人吉野弘の「雪の日に」という作品を思い出す。

誠実でありたい。
そんな願いをどこから手に入れた。

確か、そう始まったと思う。

純白の雪が降り続いて、見た目が綺麗になったとしても、もともとの汚れがなくなるわけではなく。綺麗にならないとわかっていても、雪のような積み重ねを、人としてやっていかなくてはなあ。

そう、身が引き締まる詩(うた)。

どこまでも白く、どこまでも美しくありたい。

なんで、ぐだぐだで、日本一文章が下手くそなぼくは、こんな願いを手に入れてしまったのだろう。

吉野弘さんが偉大だと感じる瞬間。

お掃除の神様鍵山秀三郎さんの「凡事徹底」も同じ境地にある気がする。

さて、こんな日は、自分の心を磨きましょうか。
心は、人との交流で一番磨かれると思う。
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by ikushun | 2011-02-09 09:46 | 仕事 | Comments(0)

著書『高校生でもプロ意識が生まれる ディズニーランド 3つの教育コンセプト』『本当にあった ホテルの素敵なサービス物語』ほか。連絡先:ikuishun@gmail.com


by ikushun