生井俊の目線。

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ありそうでなかったもの。

ネットで定期券の予約ができる、JR東日本の「ネットde定期」
ちょっと仕様が中途半端なのだが、
待ち時間、行列解消になるか。

もう一つは、傘の自動販売機。
値段は一本千円。
晴れの日は売れないから、妥当な金額か?

折りたたみや、ベージュ色も選べる模様。

待ち合わせ途中の、
水道橋駅東口で見つけたものでした。
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by ikushun | 2008-04-28 20:51 | 趣味 | Comments(0)
彼女は壊れてしまうのではないか。

2曲目のCageを聴いたとき、
ふとそう思った。

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どこか緊張した空気が漂っていた。





開演の10分前。
席に着く。

バロック音楽だろうか。
会場内に流れているチェロの音が、
いくぶんか、こちらの緊張をほぐしていく。





そして、18時。
開演のチャイム。

ゆっくりと暗くなる場内。
ピアニストが登場する。
拍手。



あ、時間通り始まるんだ。
妙な驚きがある。






ゆっくりと席に着き、
ピアノの独奏が始まる。

ステージにはグランドピアノ。
そして、4脚のいすと譜面台。
センターに、マイク。
それ以外のものは、なにもない。






そこで奏でられるメロディーから、
クラシックのような威厳と荘厳さをもって、
このライブ(コンサート)が行われることが伝わる。
そして、会場内の緊張が高まっているのがわかる。





舞台後ろのスクリーンに影が映る。
鬼束ちひろが立っている、と思う。

まわりは無反応。
たぶん、同じように思ったけど、
どう反応していのかわからないのだろう。






スクリーンがまぶしいくらい明るくなり、
持ち上がる。


やはりそうだ。
スクリーンの向こう側の影。
それは、鬼束ちひろそのものだった。




照明の関係で、
白とも青とも見える、
ふんわりとしたドレス。




足は、たぶん、素足。





拍手。
拍手。
拍手。





お帰り。
お帰り。
お帰り。
拍手がそんな声に聞こえる。





ほどなくして、
ピアノ独奏が終わる。







ピアニストが「ポン」と一音弾くと、
彼女はアカペラで曲を歌った。






なにか、古い時代からある宗教音楽のような響き。
その歌が、みんなの気持ちを浄化していくのが、
はっきりと感じられる。











アカペラが終わると、
拍手をする間もなく、
「Cage」。





舞台には、
ピアノと鬼束ちひろ。
それだけ。






前奏から、体を激しく揺する。



とりつかれているなにか振り払うかのように。








出だしから、
強い。




どう表現するのが適切だろうか。





出だしから、
激しい。






そう、激しい。







全身全霊を捧げて、
歌い出す「Cage」。



それを見るだけで、
鳥肌が立った。



いや、そんな生やさしいものではない。







それはあまりにも大きな衝撃で、
彼女が持つエネルギーの素晴らしさに、
震えた。







その震えというか、
しびれというかは、
一瞬で終わることなく、
いつまでも続いていた。







「これは、間違いなく、
 語り継がれる一夜になる。」



だれもがそう確信しただろう。







彼女が、
大きく、激しく歌う。





「歌う」
というよりは、

「表現する」
なのかもしれない。






表現の激しさが増すたびに、
ボクは、冒頭のことを思った。






彼女は壊れてしまうのではないか、と。





客席のあちこちから、
すすり泣きが聞こえていた。







鬼束ちひろ コンサート
NINE DIRTS AND SNOW WHITE FLICKERS

2008年04月26日[土]
@渋谷Bunkamuraオーチャードホール

セットリスト
鬼束ちひろ official homepageより転載。

[ 本編 ]
 
1. ARIA DA CAPO (ゴールドベルグ変奏曲より) [カバー / ピアノ独奏]
2. SUNNY ROSE [未発表新曲 / アカペラ]
3. Cage
4. 流星群
5. infection
6. 眩暈
7. everyhome
8. なごり雪 [カバー]
9. You've got a friend [カバー]
10. Angelina
11. MAGICAL WORLD
12. 僕等 バラ色の日々
13. いい日旅立ち・西へ
14. Sign
15. 私とワルツを

[ アンコール ]

16. 月光
MC
17. 蛍 [未発表新曲]

[ 編成 ]
鬼束ちひろ Vocal
富樫春生  Piano / Concert Master
大先生室屋 1st Violin
藤堂昌彦  2nd Violin
三木章子  Viola
丸山朋文  Cello
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by ikushun | 2008-04-28 03:05 | 感動 | Comments(0)

あまりに大きな感動で、
ライブが終わったいまなお、
震えが止まらない。




鬼束ちひろのライブ。

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単独公演は、
4年8カ月ぶりだとか。



いろいろな人の手をわずらわせたが、
なんとか聴けた奇跡。



それだけでもありがたいのに、
感動で震えが止まらない。



この夜に起きた、
1時間40分の奇跡。



改めて、
振り返りたい。
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by ikushun | 2008-04-26 20:11 | 感動 | Comments(0)
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こんにちは。

ニューヨークから戻り、すがすがしい春の日々を走り続けています。


さて、4月14日は、ボクの33歳の誕生日。

その日に、
「ディズニーランドが大切にする「コンセプト教育」の魔法」
第7刷がでることになりました。


みなさま方の支援があったからこそ、
ここまでくることができました。
感謝申し上げます。



重版するごとに、理想の内容へと近づいています。
初版をお持ちの方は、
ぜひ進化した「ディズニーランドが大切にする「コンセプト教育」の魔法」を
改めてご覧くだされば幸いです。

また、引き続き「ディズニーランドが大切にする「コンセプト教育」の魔法」の講演などあります。
セミナーや研修でお会いできること、楽しみにしております。

直近では、神奈川科学技術アカデミーで行われる、
技術者向けのマーケティング講座でお話するのがオープンのものです。

また、NECグループ向けのMOT研修でもお話する予定です。
同グループの方の参加を心待ちにしております。


もうひとつ、嬉しいご報告を。
「本当にあったホテルの素敵なサービス物語」も順調に売れているようです。


神戸港に面したメリケンパークにある、
神戸メリケンパークオリエンタルホテルでは、
この4月に入社する新入社員40名に、
「本当にあったホテルの素敵なサービス物語」を贈ってくださりました。

「毎年、新入社員にホテルのサービスに関する本をプレゼントしている」とのこと。


今年ボクの本を選んだ理由は、
利用者から見たホテルのサービスという視点のユニークさ、
そして、
深い内容でも難しい言葉を遣わず、さらっと読めること、

ここが決め手になったとのことでした。


さっそく、大阪出張の時に、神戸メリケンパークオリエンタルホテルへ。
リゾートらしい開放感のある空間は、日常を忘れさせてくれます。


また、最近改装された客室からは、
海だけでなく観覧車やモザイクという商業施設も見え、それだけでワクワク。

バルコニーも印象的なホテルです。

ホテルについては、改めてご紹介します。
お楽しみに!
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by ikushun | 2008-04-11 18:54 | 仕事 | Comments(2)
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大井町線の急行運転が始まった。

手話を学んでいるので、旗の台駅にある品川区立心身障害者福祉会館へ。

旗の台駅は各駅停車と急行とが待ち合わせする駅になり、ホームに列車が三台ならんだ。タイミングが合えば、急行二台、各停二台が並ぶのだろうか?

東急目黒線は、なぜ急行が不動前駅に止まらないのか不思議でしょうがないのだが、大井町線は、始発の大井町と二子玉川をのぞいては、旗の台、大岡山、自由が丘にしかとまらないので、潔い。

東急目黒線の不動前にこだわる理由は、次の武蔵小山駅が急行の待ち合わせ駅で、急行に乗りさえすれば、武蔵小山以降の駅はスムーズにアクセスできる。逆に、不動前駅だけが、急行運転のメリットが享受できず、こみあう。

一駅がなぜ止められない。
いつもそう思うのだ。
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by ikushun | 2008-04-07 14:31 | 趣味 | Comments(0)

著書『高校生でもプロ意識が生まれる ディズニーランド 3つの教育コンセプト』『本当にあった ホテルの素敵なサービス物語』ほか。連絡先:ikuishun@gmail.com


by ikushun