生井俊の目線。

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福岡大学病院での講演。

東京が雪予報。福岡、夜からの講演だったため、当日移動でスケジュールを組んでいたが、万全を期して前泊に切り替えた。小心者か、1月14日の大雪の後遺症か、はたまたリスクマネジメントがしっかりしていると言うべきか。

日が変わってみると、結局、東京は雨。つまり、宿泊交通費が余計にかかっただけだったが、そんなことはどうでもいい。講演の日に、現地にたどり着けないことほど、こわいものはない。たどり着けないなりに、どうにかしてくれるのだろうけど、それではあまりにも無責任すぎるとつい考えてしまう。やはり、小心者なのか。

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前泊したため、うどん屋の「かろのうろん」に出かける時間が取れた。ゆったりとした気持ちで、福岡大学病院のみなさまと向き合えそうだ。

多くの人は、全国各地で講演していると「あちこち行けていいですね」とうらやましがるが、実は観光する時間はほとんどない。ギリギリの時間まで、スライドを変えたり、ネタを考えていたりする。だから、講演が終わるとようやくアルコールを口にして、締めすぎたねじをゆるめる。まあ、日頃ゆるみっぱなしだから、締めすぎぐらいがちょうどいいのかもしれないが。

テーマは「ディズニーに学ぶ 人が輝く職場づくり」。入ってビックリ、ピッカピカの素晴らしいホールだ。ビバ、福大メディカホール! 音響や照明もうまく調整してくださり、ちょっとスゴイ人になってしまったかのように感じる。いやいや、それは違う、錯覚だ。そんなホールの魔法にかかりながら、講演が始まる。医師はもちろん、看護協会や近隣の病院からの参加もあり、最終的に200名を超えた。

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職場づくりがテーマだが、看護師の意識が高く、ファーストコンタクトからあたたかな職場だと感じた。講演中も、ボクのくだらないギャグにも笑ってくださり、反応の良さにびっくりする。そこはものすごく大切なことで、上から押さえつけられている職場や若手の研修の場合、笑う余裕がなかったり、そこで笑っていいのかなど、空気を読み合ってしまうのだ。いやいや、空気を読み合うことなかれ。研修はあなたのための時間、あなた(看護師)が主役なのだ。好きなように聞き、気づきが得られて、行動が変わるといいなと思っている。

終演後、書籍へのサインペースが遅く、どう早くするかが課題。控え室にあったお茶菓子まで包んでいただき、甘党なボクは大いにうれしかった。福岡大学病院みたいに、最近はスラッとした看護部長が増えてますね。貫禄よりも、自分が健康でいられるのが一番ですよ!
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by ikushun | 2013-02-28 02:12 | 仕事 | Comments(0)

高梨沙羅さん。

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アスリートの魂を観ていた。

「完璧に飛ばないと
 一つでも上に行けない」

16歳の高梨沙羅さんの言葉に、思わず涙する。すごい!

完璧である人だけが見える、ひとつ先の風景があるのだろう。ボクはその言葉を聞いて、自分の行動の甘さを振り返った。

高梨さんは、小学校2年生からジャンプを始め、練習ノートをつけて完璧を目指した。とにかく、負けず嫌い。

わずか8年で、ワールドカップ総合優勝。世界一のジャンパーに。身長は、152センチ。小さいのにとか、高校生なのになんて、関係ない。

その純真さに、大きな学びがあった。
ありがとう! ホントに、ありがとう!!
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by ikushun | 2013-02-25 22:18 | 感動 | Comments(0)
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薬学部5年生のための「ユメカナエル」セミナー、株式会社ココカラファイン メディカルセミナー&トークライブin Sapporoでの出番をいただく。テーマは、「ディズニーから学ぶ就活力」。

大学生向けのセミナー講師は約10年ぶり。前回招かれた時は、「文章を書く技術、伝える技術」について語ったので、あまり難しく考えていなかったのだが、「就活力」となると社会人への一歩になるわけで、参加された学生たちが希望を実現できるよう、努力の仕方を伝えなくては。気合いの入り過ぎか、会場のJRタワーホテル日航札幌に圧倒されたか、いい人でいようと思ってしまったのかわからないが、緊張する。

持っているものをすべて出し切らないといけないが、ボクには、持っているものはそう多くない。でも、天はボクを味方する。

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札幌へのフライト、大雪のため、大いに遅れた。羽田への引き返しもある条件付きのフライトで、新千歳は雪かきのため、2本ある滑走路のうち、1本を閉鎖。新千歳近くまで来てから、1時間近く旋回して、猛吹雪のなか着陸した。羽田の出発予定時刻から新千歳到着まで、4時間ちょっとかかった計算だった。ANAのパイロットに、心の中で拍手をおくった。この日は、このあと引き返しや運休を決めた便がたくさんあった。降りられただけ、ラッキーだ。運がいい。

もう、ネタは決まった。東京ディズニーランドを支えてきたパナソニック(旧・松下電器産業)創業者・松下幸之助翁が、面接で聞いたという質問をそのまま、参加者へたずねてみた。
「君は、運がいいと思うか?」

挙手してもらうと、運がいい人半分、運がそんなによくない人半分。
でも、講演を聴けた人は、「運がいい」と感じて帰ったのではないか。

見方や意識を変えるだけで、自分の価値に気づくことができる。大学生なら、もっと伸びシロがある。

ちなみに、ココカラファインは、心と身体の健康を通して地域貢献している企業で、身近にあるドラッグストアのセイジョーやセガミメディクス、ジップドラッグ、ライフォートの持ち株会社。そして、薬学部は6年制に移行していて、5年生が就活だとは。時代は動いているんだなあ!

お会いできた薬学部の5年生、ココカラファインのみなさまに、感謝。
いつでもご連絡ください。そして、また、お会いしましょうね。
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by ikushun | 2013-02-24 00:40 | 仕事 | Comments(0)

ハナムスビ一周年。

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南紀白浜から不動前へ。

お豆のレストラン、ハナムスビ一周年。ランチに出かけるも、一足遅く売り切れ。

そんなときは、ブラッスリーババルデが気持ちを落ち着かせてくれる。真鯛のポワレ。魚をパリッと焼いてくれ、添えてある野菜が多いので、ここのランチが好き。

さて、きょうは引きこもって、連載の初回原稿を書くとしよう。テーマは、感性の磨き方。磨けているのか、自己点検中。
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by ikushun | 2013-02-22 14:07 | 趣味 | Comments(0)
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昨日の福島から、場所を南紀白浜に移して。本日は、白浜はまゆう病院がお招きくださり、ディズニーの震災対応に学ぶ心遣いをテーマに講演。
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院内研究発表会というので、てっきり内部向けの会だと思い込んでいたら、近隣の医療機関、地元紙の案内を見た信金やアドベンチャーワールドの人たちも押しかけ、参加者は300人を超えた。ものすごい熱気のまま、スタートする。
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今回は、日総研セミナーの受講生が招いてくださって、人の縁がつながっていくのが嬉しい。南紀白浜という初めての土地でも、あたたかく迎え入れられた気がする。「縁を生かす」「意識を向ける」「つながりを感じる」と、目に見えない領域を扱ったのだが、思いのほか反応がよかった。寝る人もなく、意識の高さをひしひしと感じる。

終了後の書籍販売とサイン会、想像以上に混んでお待たせしたところもあり、申し訳なく思う。きちんと相手に言葉が届いた感触のある会だった。とにかく、運営メンバー含め、至れり尽くせりだった。白浜満喫、また、来るチャンスがありますように!
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by ikushun | 2013-02-21 23:59 | 仕事 | Comments(0)

JALとサマンサと。

きょうは、快晴の中、南紀白浜へ。

いつもはANA優先でチケットを手配するが、南紀白浜にはJALしか飛んでいない。となると、自動的にJAL利用となる。

JALが離発着する羽田空港第一ターミナルを利用するとき、ささやかな楽しみにしていることがある。それは、サマンサタバサの売店での買い物だ。

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買うものは、ラスク。ラスクも素晴らしいが、スタッフの女性たちの対応が特にキュンとしてしまう。モデルのようなスタイルの良さだけでなく、あいさつの素晴らしさ。商品は、カウンターごしではなく、カウンターから出てきて手渡し、そして、お見送り。どれをとっても、すごい! を超えている。教育によるものかもしれないけど、根底にはサマンサ愛のようなものが流れている気がする。それは、羽田のみならず、新千歳でも、同じ気分を味わえる。

テンションがあがってJAL便に乗ると、チャーミングなCAさんが出迎える。瞳のきれいさにひきつけられる。シートベルト着用サインが消え、お弁当を食べたのだが、食べ終わったときにCAさんがワゴンでジュースのサービスにやってきた。別に順番だからタイミングを気にしなかったのだが、彼女は「お弁当を召し上がっているときにお出しできずにすみません」と気遣ってくれた。瞳のきれいな人は、目もきちんとくばってくれていた。

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人に心をよせて傾聴を。そんな言葉をよく聞く。心を寄せてとか、傾聴してとか言うだけでできるようになるのなら簡単だが、そうはいかない。そんなとき、JALグループCAの横矢さんやサマンサのスタッフの対応を見ていると気づきがある。そして、心を寄せてもらった人が、別の場面で心を寄せることができるのだろうと思う。

言葉じゃない。行動に響くようになろう。
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by ikushun | 2013-02-21 12:51 | 感動 | Comments(0)
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高校教諭退職後初の講演へ。

福島県立医科大学附属病院の患者サービス向上委員会がお招きくださり、「ディズニーから学ぶおもてなしの心」をテーマにお話させていただく。

勤務時間後にもかかわらず、看護師だけでなく、医師や検査技師、薬剤師、ニチイ学館のメンバーも参加してくださる。350人を超える参加者、真剣な眼差しに圧倒され、最初から最後まで緊張しっぱなしだった。

大学の素晴らしい講堂で、精いっぱい伝える。意識の向け方が変わると、見える世界が変わってくる=行動が変わり、結果が変わることが伝わったならなにより。相手にいかに心を寄せることができるか。これから、もっとじっくり味わってほしい。

福島を支えるみなさまが、医療現場に立つ原点を忘れず、キラキラしていたらなにより。出会いに感謝!
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by ikushun | 2013-02-20 21:21 | 仕事 | Comments(0)

著書『高校生でもプロ意識が生まれる ディズニーランド 3つの教育コンセプト』『本当にあった ホテルの素敵なサービス物語』ほか。連絡先:ikuishun@gmail.com


by ikushun