伸びる経営者の見分け方(取材ノートその4)。
投資ファンドのレオス・キャピタルワークスの藤野英人社長(当時)への取材ノートから。
情熱の持ち方は、
人によってさまざま。
必要なのは、
そこに何らかの裏付けがあること。
それを何で測るか。
声の大きさでは決してない。
自分の目をきちんと見て、
話をしてくれるかが大切。
過去の経験を学ぶことは(すぐれた経営者を発掘するために)必要だが、
それをすごいと自慢する人には投資しない。
夢を語る人であってほしい。
今、会社を伸ばしたい人なら、
過去の自慢ではなく、
そこ(夢)を語るはずだからだ。
過去の話を連投しているが、ボクの心の整理をしながら、時代を経てもあなたの心に響く言葉があるはずだという想いで書かせていただいている。
実は、藤野社長への取材、これまで5000人くらいお会いさせていただいた中でキツかったインタビュー取材のひとつ。
瓢箪から独楽、なぜかゲームの話で盛り上がり、予定時間を延長してまで時間を割いてくださった。
感謝。