久しぶりに初台。
池内ひろ美さんが舞台に出るというので、新国立劇場へ。
開場前、オペラシティを通りがかると、ヘブンアーティストの舞歌(まいか)さんがオカリナを吹いてた。
寒く、雨がぱらつく中、澄んだ音色を届けてくれる。心洗われる。
池内さんの舞台「国家」は、三時間十五分、休憩なしの長丁場。
見る人も、演じる人も大変だ。話は、最澄と取り巻く人たちについて。時代の熱と、自分が立つ裏側には多くの人の支えがあることを再認識するいい時間。
本仮屋リイナの熱演が印象に残った。4月からは、東海テレビのアナウンサーに。